コンフェデレーションズカップのブラジル対イタリアの試合を見ていて
気が付いてしまったんですけど、
ブラジル代表選手の何人かの選手が
手首にテーピングらしきものを付けているんですよね。
初めは汗ふき用のリストバンド?とか思ったんです。
だけどアップの映像を見るとリストバンドではなくテーピングのように見えます。
で、不思議なのはイタリア代表の選手には
誰一人として手首にテーピングを巻いていないこと。
(正確に言うとイタリア代表のジャンニケッタ選手が左手にテーピングをしていたけど、
そのテーピングは手の甲まで及んでいたので怪我をしているのだと思います。)
前の試合で鼻を骨折しながらも強行出場した
ダビド・ルイス選手も手首にテーピング。
ダンテ選手も手首にテーピング。
チアゴ・シウバ選手も手首にテーピング。
ダニエウ・アウベス選手も手首にテーピング。
しかも黒。しかも両腕でした。
そして冒頭でも紹介したネイマール選手。
ゴール後のダンスパフォーマンスも手首テーピング。
ディフェンス陣の手首テーピングの割合の高さは謎ですが
ブラジル代表の5名の選手が手首にテーピングを巻いているのです。
で、調べてみました。
そして謎が分かりました。
インターネットで色々と回って分かったのは
装飾品を隠すためにテーピングを巻いているということ。
それで思い出したのは、KINGカズこと三浦和良選手。
三浦和良選手も昔、指輪で怪我をさせちゃマズイから
指をテープで巻いていると話していました。
目的はKINGカズさんと一緒ですね。
なんでも、FIFAの規約の中には「装飾品の類は試合に付けてはいけない」
というようなものがあるそうです。
で、ブラジル代表選手ばかり手首テーピングをしていたのは
ブラジルにミサンガ(プロミスリング)の文化があるからだと思います。
昔日本でもミサンガ(プロミスリング)が流行りましたよね。
こんな画像も見つけました。
これは長友の親友ことオランダ代表のスナイデル選手です。
テーピングの下に何かが入っているのは見てとれますよね。
ってことで、
サッカー選手の手首テーピングは装飾品を隠すために巻いている。
これが僕のファイナルアンサーです。
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装備品以外にも、利き足と逆手首に巻くことで蹴る際に力が入る為、という理由で巻いている選手もいますよ。
返信削除締めた関節の、隣の関節が柔らかくなるため。
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