コンレデレーションズカップで気になったのが
イタリア代表のダニエレ・デ・ロッシ選手のユニフォームです。
デロッシ選手、不思議なことに左腕だけ長袖なんですよね。
初めて気付いた時には「怪我でもしているのかな?」と思っていたんですけど
今朝行われたウルグアイとの3位決定戦でも片側長袖スタイルだったので
怪我ではないようです。
で、不思議だったので調べてみました。
海外のサッカー情報サイトに理由が書いていましたよ。
結論から言うと、タトゥー(刺青)に敬意と尊敬の意味で
長袖でタトゥーを保護をしているようです。
デロッシ選手の左腕には「天と地、空の青、火」のタトゥー(入れ墨)が入っているそうです。
そしてラテン語で「Ubi tu Gaius, ego Gaia IBI」という文字が彫られています。
英語にすると「Wherever you are, I'll be there」になるそうです。
意訳すれば「君にどんな事があっても僕は味方だよ」というような言葉です。
デロッシ選手が初めて片方だけ長袖で登場したのは、
2012年の欧州選手権の時だったそうです。
すぐに片方長袖は話題になり、その理由について色々と憶測が流れました。
「新しいタトゥーを彫ったばかりでそれを保護をするためだ」
「人種差別的なタトゥーが彫られているんだ」
「ローマの剣闘士のモノマネだ」
などと噂は広がったようですが、現在はタトゥーに敬意を表して片方だけ
長袖にしているというのがファイナルアンサーのようです。
ユニフォームの下はこんな感じになっています。
長袖のアンダーフェアをハサミで切っているんでしょうね。
所属クラブのASローマでも片方だけ長袖スタイルです。
片側長袖スタイルは2012年から。
それ以前は普通に半袖を着用していました。
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