を買ったのでレビューを書いておきます。
■僕の髭剃り歴
まずは僕のT字の髭剃り歴を書いておきますね。
えっと、T字の髭剃り歴は2年くらいです。
2年ほど前まで電気髭剃りを使ってたんだけど、
その髭剃りが調子悪くなっちゃったことを切っ掛けに
T字の髭剃りを使っていました。
使っていたT字髭剃りは
・100円ショップで売ってたヤツ(二枚刃)
↓
・シック クワトロ(四枚刃)
↓
ジレット センサースリー(三枚刃)
という遍歴で使ってきました。
あ、髭の濃さは普通だと思います。
いや、普通より薄いくらいかな?そんな感じです。
■ジレット フュージョン プログライドパワーホルダーの感想は?
結論から言ってしまうと「評判通り素晴らしい剃り味」でした。
はい、広告文句の「剃るから滑らせる」は流石に大袈裟だけど、
そーいう言葉を使いたくのも理解できるくらい引っかかりがなく剃れます。
振動機能がついているんですが、この振動が威力を発揮するんですね。
振動なので肌に当てると、くすぐったい感じもするんですよ。
そのくすぐったさと一緒に髭がどんどん剃れていく。
今まで何種類か髭剃りを使ってきましたが驚きました。
はい、事前にレビューとかも読んでたんですが
初めて使った時には「おお!」と驚きましたもん。
剃り心地はピカイチです。
問題の耐久性ですが、5回使ったあたりで剃り味が落ちてきます。
で、これは人によるんでしょうが、
20回くらい使ったあたりで交換してます。
だから寿命は3週間くらいですかね。
もちろん、20回使っても全然剃れますよ?
使おうと思えば2倍3倍使えると思いますが
最初の剃り味の爽快感を知っているだけに
交換するのを我慢できなくなります。
いいなと思ったのは、五枚刃の隙間に髭が詰まらないこと。
シックのクワトロ(四枚刃)は気に入っていたんですが
刃と刃の隙間に髭が詰まりがちで、取り除く煩わしさがありました。
で、刃の枚数が多くなるほど刃と刃の隙間は小さくなるので
髭が詰まりやすくなるはずなんですよ。
実際、目視で見たところ、2枚刃より3枚刃の方が、
4枚刃より5枚刃の方が刃と刃の隙間は小さくなってます。
だから5枚刃のジレット フュージョン プログライドパワーは
髭が詰まりやすいと思いきや、全然髭が詰まらないんです。
不思議な現象ですが、きっと振動の効果なんだと思います。
なんだよ!と思ったのは、
替え刃1個付きは本体装着の刃1つだったこと。
本体装着+予備1個の合計2個の剃り刃が入っているのだと
思ったんですが、剃り刃は1つしか入っていません。
ジレット フュージョン プログライドパワーホルダー(替刃1個付)
巧妙ですよね。
商品名を良く見たら最後に「ホルダー」と書いてある。
体裁としては「商品はホルダー」なんですね。
ホルダーに剃り刃を1つ付けてますよって。
でも、紛らわしい表現だなぁー。
■画像で紹介
パッケージは実にカッコいい。
裏面はこんなんです。
プログライド パワーの特徴が書かれています。
「毎日剃り続けても圧倒的に肌にやさしい」だそうです。
開け口が無いのでメチャクチャ開けづらかったです。
こーいう所に外国のメーカーらしさが出ますね(笑)。
ここで替刃が無いことに気付きました。
もう一度書きますが(替刃1個付)というのは本体装着のです。
剃り刃は合計で1つしか入っていません。
説明書が入っていました。
裏面は商品の特徴についてです。
手に取った感じ、高級感もないけど安っぽさもないです。
こんなケースが付いてます。
ちょっとカッコいいかも。
ライムスターの宇多丸さんもコレ使っているらしい。
サンプラザ中野くんさんも。
刃と刃の隙間は少ないのに髭は詰まりません。
パワーをONするとボタンが光ります。
電池は入ってました。
生活防水は完備されているっぽいです。
重量は40グラムでした。
剃り刃はこのように取り外せます。
中央部分のボタンみたいなのを押すと
剃り刃を外すことが出来ます。
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