2012年12月23日日曜日

自転車同士の事故でカーボンフレームが損傷!?


ロードバイクを買ってから初めての接触事故を起こしてしまいました。

住宅街を走っていたら横の細い路地から飛び出してきた
ママチャリに乗ったオバちゃんに突っ込まれてしまったんです。

見てください。
フレームに傷がハッキリと。




真横から突撃された感じです。

僕は真横から追突されるも何とかバランスを保ち転倒しませんでしたが、
オバちゃんは横転しちゃって痛がっていました。

僕が「大丈夫っすか!」と言うと、
「あー痛い。」と小声で言いながら立ちあがって
「スイマセン。」「大丈夫です。」と繰り返しながら
倒れたママチャリ起して去って行ってしまいました。

お互い大きな怪我が無かったことは何よりです。

ただ気になるのはロードバイク。

ご覧の通りフレームの塗料が剥がれてしまいました(T_T)。



カーボンフレーム本体には損傷はないみたいで、
お互い大きな怪我も無く、自転車も小さな傷で済んだのだから
運が良かったんだと今は自分に言い聞かせています。

はい、運が良かったと言い聞かせてます。。。



ただ、今回のような自転車同士の追突事故を起こした後に
どう行動すれば良かったのかなぁと考えたりもして。

やっぱ名前と連絡先ぐらいは交換しておいた方が
良かったんですかね。

今回の事故に関してはオバちゃんに過失があるんですね。

衝突事故が起こったのはこんな場所です。
事故った直後に写真を撮っておきました。






僕は車道の左側を走っていて、オバちゃんが高速で横の路地から
飛び出してきて追突事故が起こりました。

道路交通法17条2項に「車両は歩道又は路側帯に入る直前で
一時停止し、かつ、歩行者の通行を妨げないようにしなけれ
ばならない」とあるので、オバちゃんは歩道の手前で一時停止
をする義務がありました。

(まぁこの法律ほど守られていない法律もないんだけど。
パトカーすら守っていないからね、きっと。)

なので恐らく100対0でオバちゃんの過失だと思う。


僕はちょうど最近自動車免許を再取得しているところなので
この法律が頭に入っていました。

なので事故った直後には過失はオバちゃんにあると
認識していました。

認識していましたが、なんか言えなかったんです。

小さな声で「痛い。スイマセン。」と繰り返しながら
去っていったオバちゃんが気の毒に思えて。

なんか自分の母親とも重なった。

オバちゃんの後ろ姿を眺めながら、よっぽど引きとめて
連絡先だけでも交換しようと思ったけど結局はしませんでした。



オバちゃんが去った後にロードバイクを確認して冷や汗を浮かべながら
「あー連絡先だけでも気いときゃよかった!」とか思ったりもしたけど
そんなことを思っても後の祭りなので

「いや、怪我がなかっただけ運が良いんだ!」と言い聞かせることにしました。
 

2 コメント:

  1. それくらいのことで連絡先聞いてどうのこうのするとしたら人間小さいですよ。
    多少高価だったのかもしれませんが、自転車は壊れるもの、消耗品くらいに思って大きくかまえてください。例え相手が悪かったとしても、自転車の塗装がはげたくらいで請求していたら人間小さくなりますよ。
    ドーンと行きましょう!

    返信削除
    返信
    1. 匿名様

      コメントありがとうございます!

      ごめんなさい、ちょっと説明下手でしたね。衝突した時点ではフレーム自体が損傷していた可能性も考えられたんです。で、自転車屋さんにチェックしてもらって損傷はないようなので安心したところです。

      カーボンフレームは小さなヒビでも修理は難しいので乗れなくなります。塗装代だけなら3万円以下で済みますが同じフレームを再購入するとなると35万円とか必要になりそうです。今回は結果オーライでしたが、保険とかの関係もあるのでやはり連絡先くらいは聞いとくべきだったと思うんですよね(^^) 

      削除

 

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